医師が直接自分の目で確認いながら、
直接臭いと汗の原因を取り除く!
点滴に含まれる成分とその役割
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プラセンタ
エイジングケア、美肌ケアの定番美容成分であるプラセンタですが、プラセンタは胎盤のことを言います。
人間の胎盤を使用するのですが、赤ちゃんの生命を繋ぐものですから非常に大切な存在であることは当然なのですが、胎盤自体にも健康のため、美容のために必要不可欠な成分(ヒアルロン酸、コラーゲン、ミネラル、ビタミン)が多く含まれています。そこに注目して研究・開発を重ね、プラセンタを使用したサプリメントやドリンク剤などの補助食品、そして美容液やパックなどのスキンケア化粧品が多く出回っているわけです。プラセンタの効果
1.美肌、美容
美しいお肌を形成するための定番です。
ボロボロに荒れてしまった肌を生まれ変わらせる効果があります。2.美白効果、タルミ・シワの改善、シミの除去、ニキビ跡の改善、肌荒れの改善
あらゆる肌の悩みやトラブルに効果的に働きかけます。
3.自然治癒力を高める、血行促進、新陳代謝促進、ホルモンバランスを整える、自律神経を整える
4.更年期障害への予防や緩和
5.アトピーや花粉症
アレルギー体質の改善にも期待されます。
プラセンタには免疫作用がありますから、アレルギー反応や炎症反応を起こす物質をうまくコントロールする働きを持っています。その他、頭痛やめまい、ほてり、肩こり、しびれ、精神的不安定もホルモンバランスの乱れで起こることがありますから、女性の方は特に注目すべき効果・効能ですよね。 事実、かなり昔から、更年期障害の治療や、肝機能障害などの治療にもプラセンタは使用されています。
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にんにく注射
にんにく50個分の効果があるにんにく注射を血液中に直接注入します。
体内吸収率が高く、疲労回復やお肌のスキンケア補助に最適です。
もちろん体外に臭いが出ることはありませんのでご安心ください。閉じる
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ビタミンB1
別名チアミン。食事から摂取した炭水化物(糖質)が、体内でエネルギーとして利用されるのを助 けます。皮膚や粘膜を正常に保つ働きがある他、中枢神経や末梢神経の働きにも関与し、アルツハイマー病の予防に役立ちます。
その他、乳酸の分解を助け、疲労や肩こり、ストレスを緩和します(疲労回復)。 ビタ ミンB1は、ビタミンB1・B6・B12主薬製剤の成分として、肩こり、神経痛や腰痛、手のしびれ、眼精疲労の改善に使用されています。閉じる
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ビタミンB2
別名リボフラビン。炭水化物、脂質、アミノ酸などほとんどの栄養素の体内での代謝に補酵素としてかかわる重要な栄養素です(疲労回復)。
脂質の分解を助け、皮脂の分泌を調節す働きがあるため、肌の脂っぽさを抑制し、ニキビを予防・改善します。また、 脂質の分解を助け、中性脂肪とコレステロールを減らし、エネルギーへ代謝するのに関与しているため、ダイエットの必需品ともいわれています。
抗酸化作用があり、脂肪が酸化されてできる有害な過酸化脂質ができることを防ぐことができます。新陳代謝を促進し、肌を若々しく健康に保ちますspan.txt_pink(美肌効果)。 体内では全身の成長促進と、皮膚や粘膜の保護、爪、髪の健康を維持する働きをしています。このため、 不足すると成長障害や皮膚の炎症、口腔内の炎症が起きやすくなります。
ビタミンB2は、肌荒れ、ニキビ、口内炎、湿疹などの改善の目的で使用されます。閉じる
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パントテン酸カルシウム
パントテン酸はビタミンB5とも呼ばれ、体内でCoA(補酵素A)の構成成分として、脂質、糖質、タンパク質の代謝 にかかせない重要な成分です。そのため、疲労回復、ダイエットに効果があります。
また、コラーゲンの生成を助けるビタミンCの働きを促進し、皮膚の健康維持を助ける栄養素として も知られています。その他、解毒作用や、免疫力や自律神経の働きを高める作用があります。
一般用医薬品では、皮膚の新陳代謝を促し、しみ、そばかす、日焼けなどの改 善を目的や、ビタミン補給を目的とに配合されます。閉じる
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ビタミンB6
皮膚や髪を構成しているタンパク質、ケラチンを生成する働きがあり、健康な髪や皮膚を作り、維持する 作用があります(美肌効果)。また、脂性の肌を抑える働きもあります。免疫機能を正常にし、免疫力を高める 働きがあるため、アレルギー治療として利用されることもあります。新陳代謝を活発にし、動脈硬化予防に役立ちます。
ビタミンB6が不足すると、皮膚の炎症や手足のしびれ、神経痛、肌荒れ 、ニキビ、口内炎、湿疹などがおこりやすくなり、これらの改善を目的にビタミンB6製剤が使用されます。閉じる
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ビタミンB12
アミノ酸の代謝過程で発生するホモシステインの血中濃度を下げることで、動脈 硬化を予防します。神経細胞内の核酸やタンパク質、脂質の合成 や修復を行うことで、精神を安定させ、集中力や記憶力を高めます。
末梢 神経のキズの回復にも働き、肩こりや腰痛に効果があります。葉酸と協力して赤血球の 形成・再生し、貧血を予防します。メラトニンの分泌を調整する働きがあり、睡眠と覚 醒のサイクルを整え、不眠症を緩和します。閉じる
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ビタミンC
別名アスコルビン酸。皮膚や筋肉、骨、血管など全身の組織を作っているコラ ーゲンの生成にかかせません。また、抗酸化物質として全身を酸化ストレスから守り ます。発熱したり炎症が起こっている時、ストレスがかかっている時には消費されや すくなります。
ビタミンCの推奨量は1日100mgとされていますが、疾患の ある時や疲労時には、さらに十分に摂りたい栄養素です。 ビタミンCは、しみ、そば かす、日焼け、かぶれなどによる色素沈着の緩和(美白効果)や歯ぐき、鼻粘膜から の出血予防などに用いられます。閉じる
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ビオチン
ビタミンB群の一種で、ビタミンHとも呼ばれる成分です。脂質、タンパク質、 糖質の代謝に関与して、皮膚・粘膜の新陳代謝を改善し、皮膚や粘膜を健康な状態 に保つ働きがあり、美しい肌を作ります(美白効果)。アトピー性皮膚炎にも効果 。その他、蓄積した乳酸を分解し、筋肉痛や疲労感の緩和を促進します。アミノ酸 代謝にも関与し、健康な毛髪を作ります。
一般用医薬品では、総合ビタ ミン剤やニキビ、肌あれ、口内炎、目の充血やかゆみなどの改善を目的に配合され ます。閉じる
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L-システイン
L-システインはタンパク質を構成するアミノ酸の一つで、特に肝臓の解毒作用 や皮膚の代謝に関係しています。皮膚の色素沈着をもたらすメラニン色素の生成を抑 えるだけでなく、体外への排出をうながす(美白効果)作用があり、しみ、そばかす 、日焼け、かぶれなどの対策としてビタミンC、ビタミンB類などとともに用いられま す。
また、L-システインは体内でお酒(アルコール)を処理する酵素で あるアルコール脱水素酵素、アセトアルデヒド脱水素酵素を活性化する作用がありま す。これにより、二日酔いの改善にも用いられます。閉じる
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グリチルリチン酸
グリチルリチン酸二カリウムはカンゾウ(甘草)という生薬に含まれる成分で 、消炎・抗アレルギー作用があります。皮脂分泌の抑制効果もあり、肌荒れやニキビ の予防効果を期待できます(美肌効果)。
一般用医薬品では、のどのは れや痛みを鎮める目的で口腔内殺菌トローチ、皮膚用薬などに使用されます。閉じる
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L-カルニチン
肥満気味の方や女性などは不足することもあります。 20代までは十分に体内で 生成されますが、その後は徐々に合成されにくくなります。最近では、中性脂肪や脂 肪酸などの脂肪を燃焼する働きが明らかになったため注目されるようになりました。 L-カルニチンの有名な効果は、脂肪燃焼効果です。体内に蓄積された内臓脂肪 や皮下脂肪をエネルギーとして使うことで燃焼させる作用があり、 運動前に摂取す ると脂肪を燃焼する効果が高まります。 他にも、アルツハイマー型痴呆 症の予防や心不全、腎不全などの慢性消耗性疾患でも利用されています。
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αリポ酸
αリポ酸は、人間の細胞に存在する酵素の一種であり、細胞でエネルギーを作 るのに必要な物質です。
体内のミトコンドリアを活性化して、ブドウ糖 のエネルギー変換効率を上げたり、活性酸素を抑える作用があ ることから注目を集めています。
他の成分よりも優れた抗酸化作用があ るため、老化防止やダイエット効果が期待されています。 しかも、αリポ酸の抗酸 化作用は、ビタミンCやビタミンEの数百倍ともいわれています。閉じる
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コンドロイチン
コンドロイチンは、食物繊維の一種でムコ多糖類という糖の分類です。関節や じん帯などの弾力性を保ちますが年齢と共に除々に減少します。最近この成分が注目 されているのは、関節痛などに有効とされているためです。
コンド ロイチンは膝関節だけでなく、椎間板ヘルニアや腰痛、肩こりなど、さまざまな部位のつらい症状 に優れた効果を発揮します。
コンドロイチンは、美容効果も期待できます。コンドロイ チンには皮膚細胞の水分を保ち、肌の乾燥を予防する効果があります。肌の保湿性が高まると、肌 にツヤやハリ、弾力が戻り、若々しい肌を維持することができます(美肌効果)。閉じる
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術後の経過とアフターケア
シャワー
- 当日より可能
入浴
- 当日より可能
お化粧
- 施術直後から可能
腫れ・むくみ
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施術直後からほとんどなし。
- ただし、若干の個人差はあります。
術後の痛み
- なし
術後のケア
- 不要
術後の注意点
- 特になし
抜糸
- なし
洗顔
- 当日より可能
治療後のリスクと副作用
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腫れ・内出血・感染症・アナフィラキシーショック・血腫・ケロイド形成などのリスク・副作用があります。
出現する確率は高くありませんが、すべての治療において、副作用・リスクが存在することをご理解ください。
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